磁力線の働きによって鍋の底にうず電流を発生させ、鍋を発熱させる調理器具のことをいいます。
IHとは、電磁誘導加熱(Induction Heating)の略称です。直接、鍋が熱くなるため、ガスの50%に対して90%という高い熱効率を誇っています。また、ガスでは難しい、ごく弱い火力を保てるという利点もあります。
ホテルやオフィスのロビー、マンションのエントランスなどに設けた開放的な吹抜け空間のことです。屋根のかかった前庭や中庭や、上部にガラスの屋根がかかっていたり、屋内庭園のようになっていることがあります。もともとは古代ローマの邸宅にあった広間のことです。
木造で軽量鉄骨造の低層集合住宅建物を指しますが明確な規定はありません。
敷地の入口から建物の玄関付近までの通路を指します。
身の回りのトータルな環境の質を、快適な環境へしていくこと。
主に、建物の構造から間取り、設備、デザイン、色彩、豊かな緑、さわやかな空気、静けさ、清らかな水辺、美しい町並み、歴史的な雰囲気などを重視し快適環境づくりをすることです。
共用廊下から少し引き込んだ各住戸の玄関前部分や、部屋や廊下など壁面の一部を少し後退させて作る窪みや空間のことを指します。
押入の「1間」は通常、タタミ一畳分の広さを表します。
但し、間口の長さを表現する場合に使われる時があります。
設備や什器備品、家具などがついたままで売買または賃貸借されることです。主に飲食店や旅館、店舗、工場などで、営業用設備や内装が付いた状態での売買や賃貸をいいます。
居抜きで購入したり借りた人は、すでにある設備を利用することで初期費用を抑えることができ、早期に営業が開始できるという利点があります。
マンション全体(管理組合)でインターネットのプロバイダーと専用線契約をして、固定料金で常時接続のできるシステムを導入していることをいいます。
回線使用料も含めて月額数千円ぐらいで、つなぎっぱなしにすることができます。管理費に組み込まれているケースもあり、低価格で利用できるのが最大のメリットです。
広い収納室のこと。広さが2畳以上あるものがほとんどです。
圧縮機(コンプレッサー)で空気中の熱をくみ上げて利用する、家庭用給湯システムのことをいいます。
正式には自然冷媒ヒートポンプ式電気給湯機といい、エコキュートは電気会社や給湯機メーカーが愛称として使っている言葉です。
エコキュートは、空気中から熱をくみ上げるヒートポンプ技術により、使用する電気エネルギーに対して約3倍の熱エネルギーが得られるともいわれ、IHクッキングヒーターや床暖房システムなどと同じくオール電化住宅に欠かせないものになっています。
玄関の共用部分。主にオートロックが設置されている場所です。
浴槽のお湯を再度加熱できる機能を指します。浴槽に残っている水をもう一度使って入浴しようとすることが出来ます。
主にマンションの共用出入口(エントランス)部分に設置されるもので、玄関ドアに電気錠を組み込み、遠隔操作で施錠・解錠ができるものを言います。居住者は、エントランスの外にあるインターホンでだれが来たかを確認後、解錠します。インターホンにカメラが付いている場合もあり、その場合、安心感はさらに増します。
家中で使うエネルギーを、すべて電気エネルギーでまかなう住宅のことをいいます。
家庭内では、電気温水器(またはエコキュート)、IHクッキングヒーター、蓄熱式暖房機(または床暖房システム)などに囲まれた生活になり、安全性の高さに加えて環境にも優しいというメリットが多い半面、デメリットとしては初期の導入費用が高いこと、貯湯タンクのための広い設置場所が必要なこと、停電時の心配、電磁波の人体への影響などがあります。