６．一人暮らしのご注意

安心・安全なひとり暮らしのために、特に女性に気をつけて頂きたい事です 。
初めての一人暮らしに役立つ事
玄関 玄関ドアに付いている新聞受けや、ドアを開けた際に室内が丸見えにならないか注意しましょう。ドアから室内への仕切りが無い場合は、カーテンなどで仕切りをつけましょう。
カギ 窓や玄関などのカギは2重にしましょう。
カギが中古の場合は、付け替えたかを不動産会社へ確認しましょう。
もし前住居者が合鍵を持っている場合は防犯上、危険です。
部屋の外観 カーテンを閉めていても部屋の明かりで、住居者のシルエットが丸見えになることがあります。カーテンを二重にしたり、外出から帰ってきた際にも、どの部屋に入ったかなど、不審人物に部屋を特定されないような配慮をしましょう。
階段 出来れば3階以上の部屋が安心といいます。
バルコニーから進入できない、外部(電柱や建物)から登ってこられない等、防犯に効果的です。
しかし、3階以上だからといって、階数だけをたよりに安心していてはいけません。
通路 駅から近くても、遠くても、アクセス通路が暗くて狭い路地だったり、大きな駐車場や、ひとけの無い公園を横切るのは危険です。
遠回りでも、明るく人通りの多い商店街や、交番のそばを通る方が防犯になります。
オートロック 見知らぬ人がノーチェックで居住区に入るのではなく、一旦シャットアウトできます。
自動ドアで開錠するのではなく、オートロック解除した後に、手動でドアを開錠する方法は、より外部者が入りにくいでしょう。
管理人が駐在しているのも安全です。
近隣環境 コンビニエンスストアや、ビデオ店や飲食店などがあれば、深夜でも明かりがついているので夜間の帰宅が安心です。そして、何かあったときに駆け込むことが出来ます。
また、知人が近くに住んでいる等も、防犯に心強いでしょう。
メールボックス ポストにカギをかけましょうエントランス部分に設置されてるなら、郵便物を紛失しないようカギをかけましょう。
郵便物には多くの個人情報が記載されるので紛失しないよう注意が必要です。
洗濯物 洗濯物を干す場合、室内に干せれば良いのですが、室外に干す場合は盗まれる場合があるので気をつけましょう。また、盗まれなくても、洗濯物から居住者の特定が出来るので、バスタオルなどで見えないように干すなどの配慮をしましょう。
ゴミ 決められた日時に出すことはもちろんですが、収集時間まで時間がある場合、ゴミをあさられる危険性もあります。 個人情報が特定できる請求書や親展、手紙などは、シュレッターやはさみ等で細かく切りましょう。
エレベーター 知らない人と2人きりで乗り合わせ無いようにしましょう。
また、自分が降りた階を特定されないよう、階数ボタンを2つ押すなどの配慮をしましょう。
* やりすぎは居住者の迷惑になるので注意して下さい。
留守番電話 なるべく合成音声を使いましょう。
ナンバーディスプレイ対応電話や、非通知の着信を不可にするなどの対策をしましょう。
来客時 チャイムが鳴ってドアを開ける時は、ドアチェーンをかけたまま応対しましょう。
しつこい勧誘 「家族や、主人に聞いてみます」と、第三者が居るような応対をしましょう。勧誘を断る目的の他に、「ひとり暮らし」の気配を見せないようにしましょう。
ストーカ－行為 おかしいと思ったら早めに相談しましょう。
都内なら、警視庁の総合相談センター 03-3501-0110 で受け付けています。 また、民間で運営しているスト－カ－撃退会社もありますので、インターネットや、タウンページなどで探して早めに相談してみましょう。
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