ここではUSBコネクタ(Universal Serial Bus)の説明をします。 |
このコネクタは、パソコンの万能コネクタともいえます。 簡単に接続ができて、高速にデータ転送を行うために開発された接続口です。 パソコンの電源を切らずに抜き差しができる機能になっています。また、データだけでなく、電力も供給できるため、消費電力の少ない周辺機器なら、電源アダプタを使わずに利用することができるという特徴をもっています。 規格としては、「USB1.0」と「USB2.0」があり、コネクタの形状はどちらも同じで、「USB2.0」のほうがデータ転送速度が速いです。
USBコネクタ
USBコネクタ 最近では、 デジタルカメラ 、 プリンタ をはじめ、 PS/2コネクタ が主流であった マウス 、キーボードにもUSB接続の可能な機器が増えている傾向があります。 パソコンには、通常1~2個のUSBコネクタしか付いていませんが、”ハブ(※1)”と言う機器を接続することによって、最大127台の周辺機器を接続することができるようになります。 ※1ネットワークで使われる集線装置のこと。 |