9.解約する

「いつ・どんな形で」解約予告を行うか、契約書を確認しましょう。契約書に記載されている決められた期日までに解約を申し入れます。
決められた期日に解約予告しないと退去日(賃料発生の最終日)が延長や無効になることがありますので注意しましょう。
お早めに解約書類を出しましょう
解約予告する 契約書に記載されている決められた期日までに解約を申し入れます。
申し入れ方法は、契約書に記載されている方法で行いましょう。たいていは、1~3ヶ月前までに書面で申請するケースが多いですが、決められた期日に解約予告しないと退去日(賃料発生の最終日)が延長や無効になることがありますので注意しましょう。
引越しする日を決める 新しい引越し先への入居日にあわせて、引越し運送会社への手配などを進めます。粗大ごみがあれば、清掃局へ連絡や、リサイクルセンターなどへの手配もします。
公共料金の精算 引越し日にあわせて、ガス・電気・電話・水道などの公共料金の精算、移設手続き、住所変更などの手続きをします。
また、郵便局への転送届けも忘れずにしましょう。
不動産会社と部屋の引き渡し日を決める 引越し後、部屋の引渡しが出来る日を不動産会社へ連絡します。
引渡しの際に、必要な書類や、居住者の立会いが必要かどうかも確認しましょう。
また、敷金の返還額が、決まった金額なのか、室内をきれいに使った事で敷金の返還額が左右されるか、確認しておいた方が良いでしょう。
引渡し 不動産会社の担当者と部屋の状態確認とカギの引渡し日を決めます。
引渡しや立会いは、引越し後に部屋の中をすべて空にし、掃除を終えた状態にしたほうがいいでしょう。
本人も立ち会うほうが、室内の状態を把握できます。
敷金返還 いつまでに、どのような形で返還されるのか確認しましょう。
たいていは1ヵ月後に、口座振込みで返金されることが多いですが、物件によって様々です。
手続きやご挨拶をしましょう

特に書類などの手続きは忘れ無いようにしましょう

●住所変更の申請
住民票/印鑑登録・免許住所・転入/転出・銀行・クレジットカード・ビデオ会員など、すべて住所変更の手続きをします。怠った場合は、引越し後も請求書や親展などの郵便物が配送されてしまうので気をつけましょう。
●公共料金の精算と移設
管轄の電力会社、水道局、ガス会社、電話会社へ引越しの連絡をし、移設と精算をしましょう。
*郵便局への転送届けも忘れずに出しましょう。一週間くらいの余裕をもって届けましょう!
●粗大ゴミなど
粗大ゴミは、事前に清掃事務所へ申し込みをして引き取りに来てもらいましょう。また、行政のリサイクルセンターで引き取ってくれる場合もあるので問い合わせしてみましょう。
* 引越しの際に家具やイス、机などを置いて引越しされる場合がありますが、不動産会社では処分するのに業者へ依頼します。その際には高額な産業廃棄物処理費用が発生します。
処理費用は、原状回復費用から差し引かれますので、出来る限り荷物を残さないようにご自分で処分しましょう。
* ダンボールはゴミ回収されません。資源ごみ回収です。
●荷物の搬出
お荷物の搬出時には、入居時と同様に気配りをしましょう。
共用部分(天井、床、エレベーター、階段等)に損傷を与えないようにし、共用部分への荷物の放置などもしないようにしましょう。
●ご挨拶
入居した時と同様に、退去時もお隣近所の方にご挨拶をしていきましょう。
アンケート
あなたは最寄駅(バス停)まで徒歩何分なら大丈夫ですか? 初めてお部屋探しをする人のために教えてください。

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