カーテン・ブラインド

 カーテンを替えるだけで、お部屋の明るさや雰囲気はガラリと変わります。
 お部屋のイメージや季節に合わせて選んでみるのはいかがですか?
 見た目だけでなく、機能も併せて選ぶのも良いかもしれません。
 こちらでは、カーテンサイズの測り方をご紹介します。

窓の種類

 カーテンサイズは、窓の種類によっても測り方が変わってきます。
 窓の配置による分類としては、こういったものが挙げられます。
掃き出し窓
(はきだしまど)
人が出入り可能な窓で、窓の下枠が床面とそれほど差がないもの。
人の出入りが出来る高さが無い窓は「地窓」。
「掃き出し」はホウキなどで床のほこりを掃き出せることから。
腰窓
(こしまど)
人の腰の高さ辺りから上にある窓。
壁上部の窓は「高窓」。
出窓
(でまど)
部屋の壁よりも外に張り出して設置される窓。
「張り出し窓」とも言う。

窓の種類別・カーテンサイズの測り方

 ■■■巾の測り方(どの窓も共通です)■■■

1. カーテンレールの端(ストッパー)から端までの長さを測ります。
カーテンレールの長さ
2. 余裕を持たせるために測ったサイズに1.03~1.05をかけます。
例)210×1.03~1.05=216.30~220.50cm
3. 端数は切り上げます。
例)216.30cm→217cm
 ■■■丈の測り方■■■

 「ランナー」:カーテンレールに下がっている、カーテン取付用の金具です。
ランナー
 ● 掃き出し窓の場合
掃き出し窓
1.ランナーの下から、床までの高さを測ります。
例)221cm
2. 下をすらないように1cm短くします。
例)221-1=220cm
3. 二重吊りの場合、レースは厚地よりさらに1cm短くします。
例)220-1=219cm
 ● 腰窓の場合
腰窓
【窓枠内に収める「天井付け」の場合】
1. ランナーから窓枠までの高さを測り、1cm程度短くします。
例)136-1=135cm
2. 二重吊りの場合、レースは厚地よりさらに1cm程度短くします。
例)135-1=134cm

【窓枠を覆う「正面付け」の場合】
1. ランナーから窓枠までの高さを測り、15~20cm長めにします。
例)136+15=151cm
2. 二重吊りの場合、レースは厚地より1cm程度短くします。
例)151-1=150cm
 ● 出窓の場合
出窓
1. ランナーから窓枠までの高さを測り、1cm程度短くします。
例)136-1=135cm
2. 二重吊りの場合、レースは厚地よりさらに1cm程度短くします。
例)135-1=134cm
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